『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

研修を「研修」で終わらせないためには・・・・?

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法  Vol.676

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生み出す

社会保険労務士!

 

 

 

土曜日は

所属している社会保険労務士会での

5年に一度の倫理研修が

ありました。

 

 

 

この研修は

社労士としての「倫理」を

見直すという意味で

数年に1回、必須研修として

受講が義務付けられているものです。

 

 

 

こういう

「倫理」というものを

問われる研修というのは

日頃ないので、自分の業務を

見直すきっかけにもなり、

とてもいい機会だと思いました。

 

 

 

今回の

研修会は

 

最初は、

 

担当講師の講義

 

その後、

事例をもとにしての

グループディスカッション

 

 

こんな流れで

行われました。

 

 

 

研修の中身や

流れ自体は悪くないのですが、

 

これがあるとさらにいいな!

 

と思うことがありました。

 

 

 

それは・・・・

 

 

行動内容を明確にする

 

 

このプロセスです。

 

 

 

研修で行う講義やワークの

主な目的はこうです。

 

 

講義 → 知識等の提供

 

ワーク → 受講者の気づき

 

 

講義により知識を得て、

それを参加者で行う

グループディスカッションを

代表するワーク等を行うことで

さらに自分の気づきをうながす。

 

 

 

これでも

悪くはないんですが、

 

ここまでで

 

明日からの行動が変わるか?

 

と考えると・・・・・

 

 

 

・・・・・・・・・・?

 

 

 

と思うのです。

 

 

 

知識や気づきを

行動に変えるには、

 

 

具体的な言葉にする!

 

 

ことが必要になってきます。

 

 

 

曖昧に頭にある状態では

行動にうつすことが難しい。

 

 

だから

研修では、

 

最後に

 

例えば

 

 

明日からできることは?

 

 

どんな小さなことでも

いいから何か1つ決めて書く!

 

 

等々・・・・

 

 

 

こんな感じで

 

行動内容を明確にする!

 

ここまでやると

当事者にも意識が芽生え、

 

 

これはやろう!

 

これはやらないと!

 

 

といったように

行動への一歩が決まります。

 

 

 

研修を受けて

行動に結びつける!

 

 

 

これは

研修を受ける目的の1つです。

 

 

 

知識だけを

得るだけの研修であれば、

行動内容を明確にすることまでは

必要ないかもしれませんが、

 

グループディスカッションのように

気づきを得るワークをやるのであれば

その後の行動、

 

つまり

 

気づき → 行動への

プロセスがあるほうが

受講した側にも

今後に何かしらの変化が

あるはずです。

 

 

 

今回は

研修を行う側の目線になって

しまいましたが、

 

 

研修を受ける側としても

 

 

明日からできることは?

 

どんな小さなことでも

いいから何か1つ決めて書く!

 

 

これを

最後に具体的な言葉にして

研修を締めくくることで

 

研修を研修で終わらせず、

行動へ結びつけることが

できると思いますよ!

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士!

 

矢印上下

 

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