『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

対立をなくすことは、表面上の問題を解決しているにすぎない・・・・

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法  Vol.561

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士!

初瀬川です。

 

 

 

営業部と製造部が

対立している!

 

 

 

部署間の対立は

どの会社でもよくある話です。

 

 

 

セクショナリズムという

言葉があります。

 

 

意味は、

 

集団組織内部の各部署

互いに協力し合うことなく、

自分たちが保持する権限利害にこだわり、

外部からの干渉を排除しようとする

排他的傾向のこと。

 

 

ウィキペディアより

 

 

 

 

チームや部署が別れていれば

このセクショナリズムは

うまれて当然です。

 

 

 

それぞれに

使命や責任があるから、

その責任を果たそうとすれば

対立してしまうのは

当然だと言えるでしょう。

 

 

 

 

こんな時に考えてしまうのが

 

 

対立をなくすには

どうしよう・・・・

 

 

どうやって

対立しないようにするか・・・・

 

 

 

こういったことです。

 

 

 

 

これは

一見すると正しいように

見えてしまうのですが、

実は表面しか観ていないのです。

 

 

対立しているという

表面上の問題。

 

 

 

 

 

氷山でいう

見えている部分です。

 

 

 

対立が起きないようにするには?

 

 

ここに焦点が当たってしまうと

行き着く先は・・・・

 

 

 

表面上の対立がなくなる

 

 

遠慮をする

 

 

言いたいことを言わない

 

 

 

こういうことになってしまい、

結果的に本来考えないといけない

重要な問題を見逃して

しまうことに

つながってしまうかもしれません。

 

 

 

 

だから

ここで考えないといけないのは

 

対立をなくすことではなく、

 

それぞれの部署間で対立している

問題の根っこを掘り下げて、

 

 

大きな視点!

 

 

つまり

全社的な視点でベストな

答えをだすことです。

 

 

 

そのためには

 

対立するときは

とことん対立し、意見を出し合う!

 

こっちのほうが

全体的な視点でみると

最終的には問題が

解決するのではないでしょうか?

 

 

 

言いたいことを言うことで

相手の部署の人間が

何を考えていて、だから

こんな行動をとっているということ

 

 

相手の中に

どんな前提があるのかが

わかります。

 

 

前提とは

以前も書きました

メンタルモデルのことです。

 

 

 

以前のブログはこちら。

 

 

メンタルモデルに関する話 | 福井で唯一チームワークで売上を上げる人材育成コンサルタント!社労士 初瀬川のブログ

 

 

お互いの

前提を知った上で

全社的な視点で考えた時に

できることは何か?

 

 

こっちのほうが

結果的にはうまくいくのでは

ないでしょうか?

 

 

 

仲は悪いけど

仕事ではタッグである!

 

 

 

 

遠慮するぐらいなら

お互いの腹を見せ合うほうが

いいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士!

 

矢印上下

 

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