『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

1回でまとめるよりも、「おまけ」をつけたほうが買ってもらえるようになります!

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法  Vol.528

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士!

初瀬川です。

 

 

 

 

今日、

テレビでジャパネットたかたが

やっていたので、

ついつい見てしまったのですが・・・

 

 

 

ジャパネットって

めちゃくちゃおまけが

ついてきますよね?

 

 

 

 

メインの商品は

なんと〇〇円です!

 

 

これだけでも

安いのに・・・・

 

 

さらにおまけで

〇〇円つけます!

 

 

 

さらに

〇〇もつけます!

 

 

 

そしてさらに

〇〇も・・・・

 

 

 

こんな感じで

おまけ多いな~と

誰が見ても思いますよね。

 

 

 

でも

もったいぶらずに

まとめてセットでいくらと

したとしても

結果は同じですよね?

 

 

 

 

じゃあ、

なぜあえて

おまけとして

みせているのか?

 

 

 

 

人は1回の利得よりも

数回の利得のほうが

得した気分になるから

それを見せているんだと

思います。

 

 

 

 

行動経済学の中に

感応度低減性という言葉が

あります。

 

 

 

例えば

 

予期せず景品で

1万円もらったとします。

 

 

 

当然嬉しいですよね。

 

 

 

じゃあ仮にこの1万円が

2万円だったとします。

 

 

 

どうでしょう?

金額が倍になったら

比例して

嬉しさも倍になるでしょうか?

 

 

 

おそらく

倍にはならないでしょう。

 

 

 

つまり

利得が1回だけでは

その1回の利得に

どれだけ差があったとしても

 

人が感じる「うれしい」という

感情には差はない!

 

ということです。

 

 

 

これが

感応度低減性です。

 

 

 

 

でも、

これが1回だけじゃなく

何回にも渡って利得を

感じることができれば

この感応度低減性を

回避することができます。

 

 

 

簡単に説明すると

こんな感じです。

 

 

①と②は

トータル金額は

同じです。

 

 

 

①は、

 

メイン商品とおまけ商品のセット → A

 

 

 

②は、

 

メイン商品 → a

 

おまけ1 → a1

 

おまけ2 → a2

 

 

 

「得した」と感じる

感情が大きいのは・・・・・

 

 

 

A < a + a1 + a2

 

 

 

 

 

 

おまけも含めて

最初からセット商品に

するのではなく

 

 

おまけは

あえてばらして

少しづつ付け加えていく

 

 

こっちのほうが

相手が得した気分に

なるということです。

 

 

 

 

世の中の

テレビショッピングって

こういうやり方でセールス

しているのではないでしょうか?

 

 

 

 

テレビショッピングに

限らず、これは「販売」するなら

すべてに応用できますよ。

 

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士!

 

矢印上下

 

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